鶴見宗次さんの手ひねり片口
使うことで侘びていくことを
楽しむせっ器の器です
ざくざくした質感は使うことで
少しずつ滑らかになっていきます。
手ひねり片口は、文字通りロクロをつかわずに、
手でつくりだされた、温かみのある造形です。
と、同時に力強く、存在感のある質感をもっています。
釉薬ではなく、木の灰をかけて、土の限度ギリギリに焼き締めた、
芯まで焼けている器ですので、
使っていて、土臭さは全くなく、むしろガラス質な質感です。
|

|
KTS-1101
鶴見宗次 手ひねり片口 茶 4,200円
W14cmD9.5cm高さ8.5cm 八分目で300cc 売約済みですが、
同等品あります。
手ひねりの器ですので顔つきは一つずつです
せっ器
|
手酌するのにほど良い大きさです。
ざっくりして質感で手持ちがよく、
|

口は素地を指でつまみ出す、トビ口です。

上から見ると涙形にひずめられた、
手ひねりならではの造形です。
|

丸みのある腰のフォルムが魅力的です。

素地に含まれた石が、溶けてはじけた、
焼〆の趣を強くしています。
|
KTS-1102
鶴見宗次 手ひねり片口 白 4,200円
W14cmD10.5cm高さ9cm 八分目で360cc
手ひねりの器ですので顔つきは一つずつです
せっ器
|
白い土味に灰が溶けた釉が絡み
黄色から薄緑まで、面白い色合いをみせています
使い込んだときに良い表情になります |

トビ口で、短いのですが、
水きれは抜群です。

見込みにたまった灰が、
溶けて緑のガラス質になっています。
|

見所の石ハゼは、素地に入った石が焼かれてはじけた表情です。

貝を使って棚板に付かないようにする目あとは、
貝高台とよばれています。
|
KTS-1103
鶴見宗次 手ひねり片口 茶 5,250円
W17cmD12cm高さ7.5cm 八分目で300cc 単品
手ひねりの器ですので顔つきは一つずつです
せっ器
|
|
クラシックなすこし長めの口です。

火の加減で縁と見込みとの色合いの違いは、この片口の魅力です。
|

片口らしい美しフォルムです。
3つの目あとは、貝高台です。
貝の目がみえます。
|
KTS-1104
鶴見宗次 手ひねり片口 茶 5,250円
W17cmD13.5cm高さ7.5cm 八分目で380cc 単品
手ひねりの器ですので顔つきは一つずつです
せっ器
|
濃い黒目の土味は、冷却還元ならではの色合いです。
溶けた石の白が際だって、面白みを挽きだしています。
|


広がりが大きいので、積極的に盛り鉢をして使いたくなります。
黒い土味の素地は盛り映えして、
料理の美味しさを後押しします。
|
|
角掛政志さんの片口
確かな造形と、しっかり焼けた、
丈夫で飽きのこない片口です。
2点とも、黒い片口ですが、それぞれ灰釉と黒釉が施されています。
下地の違いのために、それぞれの表情に仕上がっています。
|

|
KTM-1106
角掛政志 片口 4,200円
径14cm高さ8cm 八分目で400cc 単品
せっ器
|
こっくりした黒釉にぽつぽつと見えるのは、
素地にかんだ石が溶けて白く出たあとです。
|

シャープに作られた口は、短めですが、
切れは抜群です。

盛りつけやすい見込みで、
黒釉の色合いで、料理も盛り映えします。
|

強度をますための折り返した縁が、
この片口のコロンとした姿をより強調して、
魅力的にしています。

しっかり作られた高台は、安定感のある作りで、
日常の器として使い勝手の良さを引き立てています。
|